文献
J-GLOBAL ID:201302286628116712   整理番号:13A0247102

大豆蛋白質の脂質および次亜塩素酸誘導酸化の比較研究

A comparative study of lipid and hypochlorous acid induced oxidation of soybean proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 451-458  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大豆蛋白質は加工食品製品に大いに使われている。制御された大豆蛋白質酸化はその物理-化学的性質を改善するが,それは厳しい蛋白質分解に至る恐れもある。間接的脂質誘導および直接的次亜塩素酸誘導大豆蛋白質酸化が調査され,比較された。蛋白質酸化は蛋白質レベルに厳しい変化をもたらし,それは蛋白質結合カルボニルの形成および電気泳動パターンにおける変化により証拠立てられる。次亜塩素酸誘導酸化時,ヒスチジン,アルギニン,チロシン,メチオニンおよびトリプトファンの顕著な損失が重度の凝集により観察された。しかし,脂質誘導酸化はアミノ酸レベルに及ぼすより少ない重度の変化をもたらした。リジンおよびヒスチジン残基は恐らく二次酸化産物との相互作用経由で改質された好ましい標的であり,メチオニン,トリプトファンおよびチロシン残基の改質は最も重度の酸化条件下においてのみ起きた。蛋白質の酸化の際の最も劇的な変化は,主に,Michael添加経由あるいはSchiff塩基の形成経由の求核性アミノ酸との二次酸化産物の相互作用のための凝集であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る