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J-GLOBAL ID：201302286699687273   整理番号：13A0854057

生細胞系における標識化と遺伝子工学のための蛋白質有機化学および応用

Protein Organic Chemistry and Applications for Labeling and Engineering in Live-Cell Systems

著者 (4件)： TAKAOKA Yousuke (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  OJIDA Akio (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  HAMACHI Itaru (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  HAMACHI Itaru (JST-CREST, Tokyo, JPN)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 52  号： 15  ページ： 4088-4106  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質の構造と機能の研究は,基礎的科学研究にとって重要であるばかりか,生物医学および遺伝子工学的応用の開発にとっても必須である。ここでは,生細胞系における化学的蛋白質修飾法と,蛋白質工学におけるそれらの利用について,最近の進歩をレビューした。1)天然蛋白質の表面におけるアミノ酸の生物抱合反応,2)蛋白質と非自然官能基との直接反応,3)天然アミノ酸を標識するための,酵素や短いペプチドのタグ-プローブ対を用いる認識と反応部位とのカップリング,4)生体系における内因性蛋白質の選択的標識のための配位子誘導標識化学,の4つの方法を中心に説明した。

シソーラス用語： 細胞 ,  *標識法 ,  遺伝子操作 ,  *有機化学 ,  *化学修飾 ,  タンパク質 ,  アミノ酸 ,  プローブ ,  標識 ,  カップリング反応 ,  配位子 ,  遺伝子工学 ,  生細胞 ,  *蛋白質修飾 ,  分子プローブ
準シソーラス用語： タグ【標識】 ,  *蛋白質有機化学 ,  *標識化

分類 (2件)： 標識化合物  (CB10050N) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生細胞 ,  標識化 ,  遺伝子工学 ,  蛋白質 ,  有機化学 ,  応用