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J-GLOBAL ID:201302286760498586   整理番号:13A1274504

ジ-(2-エチルヘキシル)リン酸での2つの水溶性錯化剤存在下での塩化物媒体からのLa(III)の溶媒抽出

Solvent Extraction of La(III) from Chloride Medium in the Presence of Two Water Soluble Complexing Agents with di-(2-ethylhexyl) Phosphoric Acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号: 25  ページ: 8558-8564  発行年: 2013年06月26日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの水溶性錯化剤存在下での塩化物媒体からのLa(III)(ランタンイオン)の溶媒抽出を検討した。この錯化剤は,乳酸およびクエン酸である。レアアース間の分離ファクタは,現行の抽出システムによるものに比して,同条件にて大きかった。このことは,本システムが抽出および分離に適していることを示している。平衡定数および熱力学関数であるエンタルピー,自由エネルギー,およびエントロピーを計算し,カチオン交換メカニズムを明らかにした。メカニズム解明には,Fourier変換赤外分光を用いた。また,再利用性試験によれば,2つの錯化剤は,効率的にリサイクルされた。回収率は99%以上の値が得られた。トータル化学酸素要求値は,65.84mg/Lであることが解った。これは,中国におけるレアアース工業での汚染物質排出基準に適合するものである。本手法は,環境調和で効率的な分離技術として有望であることが実証された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  抽出 

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