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J-GLOBAL ID:201302286923763100   整理番号:13A1853700

PIV/OH-PLIF同時計測によるスリットバーナの燃焼場の検討

A Study on Combustion Field in a Slit Burner by PIV/OH-PLIF Simultaneous Technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号: 174  ページ: 395-402  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: Z0837A  ISSN: 1347-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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今回は,このスリットバーナ上に形成された浮き上がり火炎を対象にPIV/OH-PLIF同時計測を行うことで,流れ場と火炎形状を可視化し,浮き上がり挙動について検討した。これにより,以下の結論を得た。1)内側と外側の空気流速を変化させると,三重管バーナと同様,両側の火炎がともにバーナに付着した付着火炎,内側の火炎のみが浮き上がる内側浮き上がり火炎,外側の火炎のみが浮き上がる外側浮き上がり火炎,両側の火炎がともに浮き上がる二重浮き上がり火炎の4つの火炎形態が存在する。2)内側浮き上がり火炎の基部における軸方向速度の最小値の平均値は0.75m/sであり,また,外側浮き上がり火炎の基部における軸方向速度の最小値の平均値は0.71m/sである。3)U1AとU3Aのどちらかを一定にしてもう一方の流速を変え,付着火炎から浮き上がり火炎へ遷移する流速を調べたところ,どちらを一定にするかで遷移点が異なる。また,流速を増加あるいは減少させるという変化の仕方によっても付着火炎と浮き.Lがり火炎の境界線が変わり,ヒステリシスの挙動を示した.前の条件の火炎形態を保ち,例えば,浮き上がり火炎が再度付着火炎にもどりにくくなる傾向が見られた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装 

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