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J-GLOBAL ID:201302287116651337   整理番号:13A1408791

ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリドーパミンハイブリッド膜修飾電極を利用するドーパミンの選択的電気化学的定量

Selective electrochemical determination of dopamine, using a poly(3,4-ethylenedioxythiophene)/polydopamine hybrid film modified electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 704  ページ: 130-136  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドーパミン(DA)のアスコルビン酸の存在下での選択的定量をポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリドーパミン(PEDOT/PDA)のハイブリッド膜によって修飾した白金電極(Pt)を利用して行った。PEDOTは,未処理白金電極での電位ステップ法を利用して得た。その後,PDAは,PEDOT被覆電極でのサイクリックボルタンメトリーによって得た。PDAの厚みの効果が,いくつかの妨害成分,例えば,尿酸(UA)とアスコルビン酸(AA)の存在下でのDAのみの酸化シグナルの観察を可能にする。形成されたPEDOT/PDAハイブリッド薄膜をK4[Fe(CN)6]のPBS溶液(pH7.4)中のPEDOTと比べた。PEDOT/PDA表面での[Fe(CN)6]4-/[Fe(CN)6]3-酸化還元対の阻害が観察され,薄膜が負の表面電荷を有することを示唆する。種々の電極をSEMとFTIRによって特性化した。DAのアンペロメトリック定量をAAとUAの存在下で行った。本センサは,DAに対して選択的であることが判明した。1.5×10-6-50×10-6molL-1の直線範囲の検量線は,0.65×10-6molL-1の検出限界と1.77×10-6molL-1の定量限界をそれぞれ可能にした。したがって,本研究の方法論は,妨害成分の存在下でのDAの定量のための新規電極としての本修飾電極の提案を可能にする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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