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J-GLOBAL ID：201302287561897460   整理番号：13A0859252

取組事例 山口型放牧により集落が活性化「農事組合法人杵崎の里」の取組事例について

著者 (1件)： 平田慎一郎 (農水省 中国四国農政局)
資料名： 畜産技術  (Livestock Technology)
号： 696  ページ： 35-38  発行年： 2013年05月01日 
JST資料番号： Y0328A  ISSN： 0389-1348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 取組が拡大している「山口放牧」であるが耕作放棄地を解消した平成24年12月に設立の「農事組合法人杵崎の里」の活動を紹介した。前身の営農組織「杵崎の里放牧利用組合」の時から集落住民への理解と啓蒙に努め,関係機関との密接な連携を確保した結果,23年度にはイタリアンライグラスを主体とした放牧地面積は14.5haとなり,周年放牧体系を確立し,繁殖雌牛を所有して子牛の生産販売も行っている。新組織になってから放牧の導入は耕作放棄地の解消,草資源の活用による飼料自給率の向上が図られるとともに,畜産経営の省力化,環境にやさしい資源循環型農業,景観・農村文化の保全など,効果は多岐にわたる。

シソーラス用語： 事例研究 ,  *放牧 ,  用地 ,  *肉牛 ,  法人体企業 ,  行政 ,  指導 ,  住民 ,  行動 ,  管理 ,  省力化 ,  畜産業 ,  *農業経営 ,  面積 ,  牧草地 ,  数
準シソーラス用語： 技術指導 ,  啓蒙活動 ,  耕作放棄地 ,  *山口型放牧 ,  試験放牧 ,  *周年放牧 ,  集落住民 ,  農事組合法人 ,  農地管理 ,  放牧面積 ,  放牧牛頭数

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 山口 ,  放牧 ,  集落 ,  活性化