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J-GLOBAL ID:201302287874759122   整理番号:13A0151648

塩素及び酸素発生のためのCo添加RuO2ナノ結晶電極触媒材料の局部構造

Local structure of Co doped RuO2 nanocrystalline electrocatalytic materials for chlorine and oxygen evolution
著者 (6件):
資料名:
巻: 202  ページ: 63-69  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般式Ru<sub>1-x</sub>Co<sub>x</sub>O<sub>2-y</sub>(0<x<0.3)のナノ粒子Co添加二酸化ルテニウム電極触媒を共沈殿法で合成した。x<0.2の電極触媒は単相ナノ結晶材料であることが分かった。局所的にはCo形成クラスタがオリジナルなルチル状マトリックス中に分散していることが分かった。そのCoの局所環境が,カチオン配列を保つが,金属-金属が最短になってもRu-Ru及びCo-Co隣接の可能性を抑制するルチル型に一致することが分かった。酸素発生中で合成したRu<sub>1-x</sub>Co<sub>x</sub>O<sub>2-y</sub>の電極触媒活性は非添加二酸化ルテニウムに似ており,実際のCo含量に依存していないことが分かった。塩素の存在で,Co添加材料は非添加ルテニアに比較して酸素発生の方に選択性を増すことが分かった。Co添加電極触媒の場合の増大した酸素発生は表面閉じこめオキソ分子の化学的再結合によるものであることが分かった。酸素発生への選択性のシフトは,塩素濃度に弱く関係している塩素発生反応の中でのRu<sub>1-x</sub>Co<sub>x</sub>O<sub>2-y</sub>材料の活性抑制とリンクしていることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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分解反応  ,  反応工学,反応速度論  ,  反応操作(単位反応)  ,  電気化学反応  ,  貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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