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J-GLOBAL ID：201302287959717305   整理番号：13A0686482

高機能紅茶飲料の開発

著者 (3件)： 中村優子 (鳥取県産技セ) ,  高橋祐介 (宮城県保健環境セ) ,  景山誠二 (鳥取大 医 感染制御学 ウイルス学分野)
資料名： 鳥取県産業技術センター研究報告(Web)  (Reports of the Tottori Institute of Industrial Technology (Web))
号： 15  ページ： 62-65 (WEB ONLY)  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： U0188A  ISSN： 1346-4345  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紅茶には,テアフラビン類というポリフェノールが多く含まれ,カテキン類よりも力価が高いことがしられている。そのため,高い生活習慣病予防や抗微生物作用を持つが,その効果はあまり知られていない。本研究では,インフルエンザウイルスに対する予防効果が期待される紅茶製造条件の確立を行い,この紅茶が抗酸化性にも優れているという機能性を示唆した。(著者抄録)

シソーラス用語： *紅茶 ,  製品開発 ,  機能性食品 ,  飲料製造 ,  *多価フェノール ,  食品成分 ,  酸化防止 ,  インフルエンザウイルス ,  *抗ウイルス作用 ,  感染予防 ,  葉
準シソーラス用語： *テアフラビン類 ,  アッサム ,  茶葉

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

引用文献 (8件)：

• 1)戸田ら;日本細菌学雑誌、第44巻(4),p.669-672(1989).
• 2) Maron et,al. ; Arch. Intern. Med., 163 (12), p.1448-1453(2003).
• 3) Nakayama et,al. ; Antiviral Research, 21, p.289-299(1993).
• 4)鳥居恭好;「食品機能性の科学」(食品機能性の科学編纂委員会編集),InTechInformation,p.360-362(2008).
• 5)岩田ら;感染医学雑誌、第71巻(6),p.487-493(1997).

タイトルに関連する用語 (3件)： 紅茶 ,  飲料 ,  開発