文献
J-GLOBAL ID:201302288132019060   整理番号:13A0645217

再生可能グリーン甘味料としてのキシリトールのバイオテクノロジー生産のための反復回分細胞固定化系

Repeated Batch Cell-Immobilized System for the Biotechnological Production of Xylitol as a Renewable Green Sweetener
著者 (3件):
資料名:
巻: 169  号:ページ: 2101-2110  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,サトウキビバガス加水分解物を用いてCandida guilliermondii FTI20037の固定化細胞による反復回分発酵系でのキシリトールのバイオテクノロジー生産を調べる。固定化細胞系は,接種段階が必要無く,新しい新鮮発酵培地で十分に増殖し適応した酵母細胞を再利用する魅力的な代替法である。本研究では,アルギン酸カルシウムビーズ固定化細胞を用い,流動床バイオリアクタで7回の反復回分を行った。得られた結果と一致して,C.guilliermondiiの固定化細胞は432時間の発酵終了時に平均キシリトール収率(Yp/s)0.7g/Lおよび体積生産性(Qp)0.42g/Lhを維持して6回の連続的回分に再利用できることが観察された。一方,7回目の回分(504h)では,キシリトールの最終濃度の44%の減少が認められた。この減少は,ヘミセルロースの加水分解物で見られる不溶性基質の拡散と固定化支持体内部での蓄積の結果,基質物質移動が制限される可能性があることが示唆される。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  砂糖以外の糖 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る