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J-GLOBAL ID:201302288504209138   整理番号:13A0309330

効率的な光起電力技術に用いるカルバゾール色素の開発

DEVELOPMENT OF CARBAZOLE DYES FOR EFFICIENT MOLECULAR PHOTOVOLTAICS
著者 (3件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 275-301  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSCs)(有望な光起電力技術のひとつ)は多くの関心を集めてきた。なぜなら電気化学的太陽電池が高性能であり,低費用で製造できる可能性があるためである。光増感剤としての色素はDSSCsの光起電力性能に影響している重要成分のひとつである。なぜなら,光増感剤がDSSCの光応答領域を決定して,光子吸収およびその後の電子移動過程の第一過程を開始するからである。一般に,ルテニウム-ポリピリジル錯体の増感剤(Gratzel教授および共同研究者が開発)を,効率的なDSSCsとして採用している。従来のルテニウム-錯体増感剤に加えて,無金属の有機色素もまたDSSCsにおける増感剤として役立っており,有機色素増感剤に基づいたDSSCsの光電池の性能は有機色素を用いたDSSCsの関連した初期研究を改良してきている。太陽電池の光電管性能および長時間安定度を向上するために,著者らはアルキル官能化カルバゾール染料を設計して,合成した。ここでは,著者らはカルバゾールおよびカルバゾール誘導体ドナー部分に基づいた増感剤の詳細な合成,およびこれらの染料を有するDSSCsの光起電性能を報告する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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ピロールの縮合誘導体  ,  光伝導,光起電力  ,  白金族元素の錯体 
引用文献 (22件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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