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J-GLOBAL ID:201302288513879430   整理番号:13A1699387

二成分及び三成分混合体におけるホエー蛋白質,カゼインナトリウム及びアラビアゴムの熱誘導コロイド相互作用

Heat-induced colloidal interactions of whey proteins, sodium caseinate and gum arabic in binary and ternary mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 111-117  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸性化または加熱した時,多数の食品グレード蛋白質及び多糖類は静電及び疎水性相互作用により凝集するらしい。この研究において,熱誘導凝集を定量するためのin situ法を開発した。温度制御動的光散乱法及び透過型電子顕微鏡法を用いて凝集を計測した。カゼインナトリウム(SC),ホエー蛋白質分離物(WPI)及びアラビアゴム(GA)の組合せをpH7または3.5で加熱し,多糖類への蛋白質の重量比を1:5で維持した。SC+WPI+GAの熱誘導コロイド安定凝集体は冷却により解離しなかった。凝集を温度傾斜及び等温実験においてin situ計測した。in situ計測により,ex situ計測と関連する温度変化及び測定遅延に起因する潜在的アーチファクトを回避した。この研究により,コロイド蛋白質-多糖類凝集体の粒径及び熱安定性は蛋白質,pH及び熱処理の賢明な選択によりいかに調製されるについて示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類  ,  食品蛋白質 

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