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J-GLOBAL ID:201302288559323681   整理番号:13A1737225

Ptスキン/Pt3Co酸素還元反応触媒の安定性の表面構造,厚み,組成依存性の第一原理計算

First-principles study on surface structure, thickness and composition dependence of the stability of Pt-skin/Pt3Co oxygen-reduction-reaction catalysts
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資料名:
巻: 247  ページ: 562-571  発行年: 2014年02月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CoとPtの溶解に対するPt3CoアロイのPtスキン安定性がPtスキン厚み,表面構造,組成に依存することをDFT計算した。酸素雰囲気でもCoの表面への移行は2~3原子層厚みのPtスキン層で阻害されこれを実験結果を確認した。Pt層が単層のときの不安定さは酸素の電子効果に帰された。吸着酸素は電荷をPt-Co領域からPt-O領域に再分配し,Pt-Co結合を弱めCo-O結合を形成してCoの表面への移行を容易にした。酸素吸着部位(fcc構造か橋か)の差により(111)面中のCoは(100)面中の原子より移行が容易になった。厚いPtスキンを持つ系ではPt溶解の負の最小電極電位は0.06~0.09Vで,純粋なPtに近い安定性を示した。移行バリア層(MBL:Ru,Rh,Pd,Os,Ir)をPtスキンと中央部の中間に導入してPtスキン組成を変えるとMBLがOs,Pdのとき新規低コスト組成物が得られ,より安定なMBL-置換Ptスキン/Pt3Co酸素還元反応触媒となった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  その他の電気・電子部品  ,  金属の結晶構造 

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