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J-GLOBAL ID：201302288573305963   整理番号：13A0875839

聴能形成-音に対する感性を育てるトレーニング-

著者 (1件)： 岩宮眞一郎 (九大)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 69  号： 4  ページ： 197-203  発行年： 2013年04月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 九州大学音響設計学科で実施されている「聴能形成形成」の授業のねらいと実情を以下の項目に沿って紹介した。1)音響設計技術者に必要とされる「音の感性」。2)九州大学における聴能形成のカリキュラム。3)聴能形成訓練導入への協力自励(自動車の異音検査への適用,音響関連メーカーにおける聴能形成訓練導入,聴能形成のさらなる展開)。4)聴能形成訓練システム。

シソーラス用語： *音響設計 ,  *技術者 ,  *産業教育 ,  カリキュラム ,  教育訓練 ,  聴力 ,  感性
準シソーラス用語： 九州大学 ,  授業 ,  *技術者教育 ,  異音【機械騒音】 ,  聴能

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

引用文献 (7件)：

• 1) 岩宮眞一郎編. 音の感性を育てる-聴能形成の理論と実際-. 音楽之友社. (1996)
• 2) 岩宮眞一郎. 図解入門 よくわかる最新音響の基本と応用. 秀和システム. (2011)
• 3) 栗山譲二. 純音の音色の因子分析的研究. 音講論集, 1979. 6. (1979) p.657-658.
• 4) 西山友幸. 自動車走行音中の異音の判別における聴感訓練の有効性について. 音講論集, 2004. 9. (2004) p.919-920.
• 5) KAWAHARA K. Case study of curriculum development for technical listening training for employees of an acoustic related company. Proc. 20th Int. Congr.. (2010)

タイトルに関連する用語 (4件)： 聴能 ,  音 ,  感性 ,  トレーニング