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J-GLOBAL ID:201302288742802106   整理番号:13A0353553

甜菜パルプから抽出した蛋白質会合多糖類の物理化学的特性化

Physico-chemical characterization of protein-associated polysaccharides extracted from sugar beet pulp
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 2257-2266  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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甜菜パルプ(SBP)からの多糖類を可溶化し,蒸気支援フラッシュ抽出(SAFE)で3画分に分離した。ペクチンの場合,回収率8-14%,メチルエステル化度66~73%,粗蛋白質1.3-1.7%,Mw262~318kDa,ηw0.22~0.23dL/gで,Rgz36-39nmおよびRhz41-42nmの範囲であった。アルカリ性の水溶性多糖類,ASP(I)の回収率は4.0から6.5%,粗蛋白質1.2-4.8%,重量平均分子量(Mw)66-68kDa,重量平均固有粘度(ηw)0.27~0.30DL/gの範囲であり,またz-平均旋回半径(RGZ)25-29nmおよびz-平均水和半径(Rhz)10-11nmであった。ASPIIの回収率は2.0から8.6%,粗蛋白質1.2から4.8%,Mwは299-339kDaで,0.22-0.33ηwDL/gで,RGZ33-34nmおよびRhz30-34nmの範囲であった。残留物は主にセルロースの回収率は,20.3から22.3%の範囲内であった。この画分中のセルロースはカルボキシメチルセルロース(CMC)に変換した。CMC画分は0.33-0.43の粗蛋白質が含まれており,127から263kDaで,3.6-8.0ηwDL/gで,RGZ35-45nmおよびRhz27-40nmの範囲の分子量をもっていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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木材化学  ,  パルプ廃液とその利用 
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