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J-GLOBAL ID:201302288819586576   整理番号:13A1697767

チオール機能化有機シリカナノ粒子変性Au電極の製造とその痕跡量鉛の検出への応用

Preparation of a thiol-functionalized organosilica nanoparticles modified Au electrode and its application to the detection of trace lead
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 29-33  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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軽便な1段階合成経路により,小型サイズの均一な有機シリカナノ粒子を,(3-メルカプトプロピル)-トリメトキシシラン(MPTS)を単一シリカ源とし,臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)を鋳型として用いて製造した。有機シリカナノ粒子のモルフォロジーを,原子間力顕微鏡(AFM)により特性評価した。粒子径は,透過型電子顕微鏡(TEM)により測定した様に,約2.5nmであった。単純な自己集合で,チオール基の高密度化を有する,均一で安定した有機シリカ-ナノ粒子膜変性Au電極を得た。CTAB濃度,Bi(3+)濃度,支持電解質,pH値,累積ポテンシャル,累積期間などの,幾つかの実験パラメータを,矩形波ストリッピングボルタンメトリー(SWV)により研究した。最適化した実験条件下で,5.0500×10(-12)mol/L,2.5250×10(-9)mol/L,及び,2501250×10(-9)mol/Lの,3つの直線領域を,0.2mol/Lの酢酸-酢酸ナトリウム緩衝液(pH5)中,1.0V,10分の予備濃縮で達成した。最低の検出可能濃度は,5.0×10(-12)mol/Lの低さであった。開発したセンサを,実際の水中のPbの検出に適用し,結果は,原子蛍光分析(AFS)によるそれらと,調和していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電極過程 

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