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J-GLOBAL ID:201302288882869383   整理番号:13A1202607

イタリア南部の古代および現代のオリーブ(Olea europaea L.)変種およびアクセッションの油組成および遺伝的生物多様性

Oil composition and genetic biodiversity of ancient and new olive (Olea europea L.) varieties and accessions of southern Italy
著者 (4件):
資料名:
巻: 210  ページ: 82-92  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,Campania地域(イタリア)の古代および現代の変種のオリーブ油脂肪酸組成の決定,および同じ地域の最も普通の栽培変種,イタリア南部の3オリーブ果樹園およびSalernoの大学構内庭園のオリーブ樹の分子的特徴付けに焦点を合わせる。3連続収穫の間に,オリーブ果実由来エキストラバージン油中の脂肪酸メチルエステルをガスクロマトグラフィにより分析した。脂肪酸組成の統計分析はffmanovaパッケージで行った。オリーブ収集物の遺伝的多様性は,8つの高度多型マイクロサテライト遺伝子座を用いて最も普通に用いられる指数を計算して推定した。分析したオリーブ試料の類似性水準を推定するために”Dice index”を採用し,一方ではそれらの遺伝的構造を推論するためにStructureソフトウエアを採用した。Campaniaの2つのオリーブ果樹園から生産されたエキストラバージンオリーブ油中の脂肪酸含量は,組成が主に遺伝子型により決定され,栽培法あるいは気候条件では決定されないことを示唆する。更に,分子データについて行った分析で,136樹中100樹の明確に区別される遺伝子型および7樹の同名異物を明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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作物の品種  ,  油料作物  ,  食用油脂,マーガリン 

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