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J-GLOBAL ID:201302288972167906   整理番号:13A0153211

油中水型エマルションの超音波アシスト調製および乳化型液膜プロセスにて水からのヒ素(V)除去へのそれらの応用

Ultrasound assisted preparation of water in oil emulsions and their application in arsenic (V) removal from water in an emulsion liquid membrane process
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 373-377  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油中水型エマルションを,超音波処理デバイスを用いて調製し,次いで水媒体からヒ素(V)イオンを回収するため,乳化型液膜プロセスにて使用した。本研究の目的は,抽出に好都合な小液滴の安定なエマルションを得るため,乳化剤濃度および組成,およびまたエマルション液滴サイズおよび抽出効率に及ぼす音波処理時間,の影響を調べることにある。結果は,超音波が,ヒ素抽出を促進する内部液滴サイズを低下させる,ことを示した。更に,内部液滴サイズは,最初減少し,次いでSpan 80濃度を上げることにより上昇した。他方,Span 80濃度を上げることにより,抽出量は大きくなり次いで減少した。更に,乳化剤ブレンドは,エマルションに対しより安定性を与える。親水性乳化剤としてTween 20の濃度の最適濃度までの上昇は,内部液滴サイズを減少させ,抽出量を上げる。音波処理時間を4分まで上げることにより,その液滴サイズは減少し,および抽出量は大きくなった。もし音波処理時間を更に上げると,内部液滴サイズが大きくなり,抽出量は減少した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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産業廃水処理 

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