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J-GLOBAL ID：201302288976040528   整理番号：13A1326905

活性アルミナ粉末を混入したポーラスモルタルおよびポーラスペーストの温度上昇抑制機構

著者 (4件)： 原勝哉 (徳島大 大学院先端技術科学教育部) ,  橋本親典 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  渡辺健 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  石丸啓輔 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 総合技セ)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 35  ページ： ROMBUNNO.1232  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既往の研究においてポーラスコンクリートに変わる新たな保水性建材の開発として,活性アルミナ粉末を混入することで本来成形が困難な高W/Cのポーラスモルタルの作製を可能とし,内部の連続空隙への保水による温度上昇抑制効果が大きい材料を開発した。本研究では,活性アルミナ粉末を用いて新たにポーラスペーストを作製し,ポーラスモルタルとポーラスペーストの温度上昇抑制効果について,内部構造の観察,保水性試験,吸水性試験および模擬日射照射試験等により検討した。その結果,高W/C高活性アルミナ粉末混入率のポーラスペーストは,ポーラスモルタルより長期の温度上昇抑制を期待できることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *アルミナ ,  *粉体 ,  *モルタル ,  ペースト ,  *昇温 ,  *抑制 ,  保水性 ,  建築材料 ,  性質 ,  日射 ,  照射試験
準シソーラス用語： *ポーラスモルタル ,  温度上昇 ,  *活性アルミナ ,  吸水性 ,  建材 ,  *粉末

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性 ,  アルミナ粉末 ,  混入 ,  ポーラスモルタル ,  温度上昇