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J-GLOBAL ID:201302289131073237   整理番号:13A1736016

アセトンの光分解により評価されるTiO2粉末の気相光触媒効率

Gas phase photocatalytic efficiency of TiO2 powders evaluated by acetone photodegradation
著者 (7件):
資料名:
巻: 268  ページ: 1-6  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々TiO2粉末の光触媒効率をゾル-ゲル法で作製し,種々温度で焼成し,固定されたガス相反応器のモデル反応としてアセトンのTiO2光増感分解(無機化まで)により評価した。二つの側面”TiO2効率対粉末焼成温度”をガスクロマトグラフまたはIRガスセンサーにより生成したCO2を分析した。異なる分析条件にも拘わらず,それが即ち(i)アセトン開始濃度(2400または600ppm),(ii)相対湿度(40または70%),および(iii)反応時間(7時間後の試験又は1時間までの連続モニター化)であり,二つの側面が類似しており,同じTiO2効率の最大を示した(700°C,粉体の焼成温度)。700°Cまで効率が増大したのは,アナターゼ型結晶が増加し,半導体表面に物理吸着する水の量を減少させたためだった。高温で観測した効率の低下はアナターゼ型がルチル型に次第に変換し,反応性が下がったためと考えられた。これとは別に,TiO2粉末の比表面積やメソ細孔容積などのパラメータは粉末の効率とは関係が無かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  分解反応  ,  脂肪族ケトン 
物質索引 (1件):
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