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J-GLOBAL ID：201302289141637929   整理番号：13A1141744

超音波照射下のクルクミンによるウシ血清アルブミンの補助損傷の研究

Study on assisted damage of bovine serum albumin by curcumin under ultrasonic irradiation

著者 (3件)： Fang Ruiping (Coll. of Biological and Chemical Engineering,Anhui Polytechnic Univ., Wuhu) ,  Chen Ningsheng (Coll. of Biological and Chemical Engineering,Anhui Polytechnic Univ., Wuhu) ,  Zhang Ying (Coll. of Biological and Chemical Engineering,Anhui Polytechnic Univ., Wuhu)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 24  号： 7  ページ： 1052-1057  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クルクミン急冷ウシ血清アルブミン(BSA)のメカニズムを,蛍光法で研究し,UV-Visスペクトロスコピーを加える事により,超音波照射の下でのクルクミンによる,ウシ血清アルブミン(BSA)の損傷を研究した。結果は,クルクミンがBSAの固有蛍光を,静的プロセスで急冷した事を示した。BSAの分子構造は,超音波照射により,わずかに変化した。BSA固有蛍光の消光プロセスと,クルクミンによるBSA分子の損傷度は,超音波照射下で増加し,これが,冷却定数を増加させた。それは,反応性物質の生成によりもたらされ,それは,アミノ酸残基を酸化し,クルクミンが超音波照射により活性化された時,BSAの分子構造を破壊したのであろう。損傷の程度は,照射時間(0(-5)h)の増加と,クルクミン濃度(0~2.5×10(-5)mol L(-1))の増加に伴い悪化した。この発見は,音声動力学治療法(SDT)の応用で,新しい光増感剤として働くクルクミンの案内を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *超音波照射 ,  *血清アルブミン ,  アミノ酸残基 ,  蛍光 ,  光増感剤 ,  分子構造 ,  損傷 ,  冷却 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： *ウシ血清アルブミン ,  固有蛍光

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： クルクミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波照射 ,  クルクミン ,  ウシ血清アルブミン ,  損傷 ,  研究