文献

J-GLOBAL ID：201302289147024325   整理番号：13A0932505

界面活性剤とシランカップリング剤による調合変性による層状複水酸化物の表面特性評価

Surface Characterization of Layered Double Hydroxides by Compounding Modification with Surfactant and Silane Coupling Agent

著者 (4件)： Ni Zheming (Coll. of Chemical Engineering and Material Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Fu Xiaowei (Coll. of Chemical Engineering and Material Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Xue Jilong (Coll. of Chemical Engineering and Material Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Li Yuan (Coll. of Chemical Engineering and Material Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 28  号： 3  ページ： 471-476  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫酸ドデシルナトリウム(SDS)と3-トリエトキシシリルプロピルアミン(KH550),エチレントリエトキシシラン(KH151))を用いて有機的に層状複水酸化物(LDH)を変性することによって,高分子/ZnAl-LDH複合材料を調製した。XRD,FTIRおよび計算機シミュレーション解析からの結果は,SDSが2.70nmの空間を有するLDHの層に垂直にインターカレートして,KH550とKH151がハイドロタルサイト表面上でヒドロキシル基を用いて縮合するLDHの表面を覆うことを示した。逆相ガスクロマトグラフィー結果はナノ複合材料の表面エネルギー(γ_Sd)に関する分散成分がLDHのものより低くて,KH151-SDS-LDHのγ_sdがKH550-SDS-LDHのものに近いこと示した。SDS-LDHの表面特性はほとんど両性であり,KH151-SDS-LDHとKH550-SDS-LDHはわずかに塩基性であり,それは塩基性高分子に詰め込むために好適であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  シランカップリング剤 ,  *水酸化物 ,  *層状化合物 ,  表面性状 ,  キャラクタリゼーション ,  複合材料 ,  高分子
準シソーラス用語： *層状複水酸化物 ,  表面特性 ,  特性評価

分類 (1件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 界面活性剤 ,  シランカップリング剤 ,  調合 ,  変性 ,  層状複水酸化物 ,  表面特性 ,  評価