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J-GLOBAL ID：201302289964410520   整理番号：13A0148711

球状食品の流動およびスカラー変化のCFDモデリング:乱流および境界層モデリング

CFD modelling of flow and scalar exchange of spherical food products: Turbulence and boundary-layer modelling

著者 (4件)： DEFRAEYE Thijs (MeBioS, Dep. of Biosystems, Univ. of Leuven, Willem de Croylaan 42, 3001 Heverlee, BEL) ,  VERBOVEN Pieter (MeBioS, Dep. of Biosystems, Univ. of Leuven, Willem de Croylaan 42, 3001 Heverlee, BEL) ,  NICOLAI Bart (MeBioS, Dep. of Biosystems, Univ. of Leuven, Willem de Croylaan 42, 3001 Heverlee, BEL) ,  NICOLAI Bart (VCBT, Flanders Centre of Postharvest Technol., Willem de Croylaan 42, 3001 Heverlee, BEL)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 114  号： 4  ページ： 495-504  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一球に対する数種の定常レイノルズ平均化Navier-Stokes乱流モデルおよび境界層モデリングアプローチの性能について,レイノルズ数が10-3.2×10⁴の範囲の実験データとの比較により評価した。多くの球状食品の代表モデルとして球を用いた。せん断応力輸送(SST)k-ω乱流モデルは境界層の低レイノルズ数モデリング(LRNM)と結合させた場合に例外的にうまく作動し,これは乱流モデル特性がこの特異的な流動問題の取り扱いに特に適している,という事を示していた。特にk-ε乱流モデルは高レイノルズ数(>10²)では不正確であった。壁関数(WFs)による境界層モデリングはLRNMに比較し,不正確な流れ場およびスカラー伝達予測に導いた。しかしLRNMグリッドおよびそれらの高い計算コストは実行性で無い事が多く,WFsを特別のオプションとさせる。食品に関するCFD研究に典型的な数ミリ平方メートルの球表面での細胞サイズを使用する事により,正確な評価が可能になる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 食品 ,  球状 ,  検証 ,  *冷却 ,  熱伝達率 ,  熱伝達 ,  計算流体力学 ,  流動 ,  スカラー ,  乱流 ,  境界層 ,  モデリング ,  Reynolds数 ,  剪断応力 ,  乱流モデル ,  *食品加工
準シソーラス用語： 固形食品 ,  球状食品 ,  *CFD【流体力学】 ,  k-ωモデル ,  k-ε乱流モデル

分類 (1件)： 食品の冷凍・冷蔵  (FJ03020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 球状 ,  食品 ,  流動 ,  スカラー ,  CFDモデリング ,  乱流 ,  境界層 ,  モデリング