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J-GLOBAL ID:201302290398000733   整理番号:13A1943890

CO2/O2による水生バイオマスガス化をもちいた合成ガス生産とガス化で得られたチャーを用いたH2SとCOS同時除去

Syngas production by gasification of aquatic biomass with CO2/O2 and simultaneous removal of H2S and COS using char obtained in the gasification
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  ページ: 448-457  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスから液体(BTL)プロセス原料としてのホンダワラ適応性を,ホンダワラガス化とこのガス化で得られたチャーを用いてガス状不純物除去ことによって高い合成ガス(CO+H2)含有量を持つガス生産することの両方に対して研究した。水性バイオマスとしてホンダワラをHe/CO2/O2によってガス化した,下降流ガス化器を用い大気圧と900°C,当量比(ER)0.1-0.3において。炭素ベースガス転化がER減少とともに低下する一方で合成ガス含有量は増加した。ER0.1とHe/CO2/O2=0/85/15%で合成ガス含有量は67.6%に最大化し,炭素ベースのガス転化は94.2%になった。ER=0.1とHe/CO2/O2=0/85/15%におけるガス化で得られたチャーを用いた脱硫を下降流固定層を用いて250-550°Cと3雰囲気(H2S/N2,COS/N2,CO2,H2,N2,CH4,H2S,COS,水蒸気の混合ガス)で解析した。チャーは市販活性炭に比べて350°Cにおけるより高いCOS除去能力を持った,と言うのは(Ca,Mg)S結晶が脱硫間に形成された為であった。このチャーは450°Cにおいてガス混合物からH2SとCOSを活性炭に比べてより効率的に同時に除去した。これ等の結果は,CO2/O2によるホンダワラガス化と自己供給床材料を用いた乾ガス精製からなるこの新規BTLプロセスの有効性を支持した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  各種有機化合物の製造  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  気体燃料の精製 

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