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J-GLOBAL ID:201302290725156998   整理番号:13A0831922

菌類由来のマルチザイム複合体を用いた稲藁から糖へのバイオ変換とその後の混合発酵によるバイオエタノール生産

Bioconversion of rice straw to sugar using multizyme complex of fungal origin and subsequent production of bioethanol by mixed fermentation of Saccharomyces cerevisiae MTCC 173 and Zymomonas mobilis MTCC 2428
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  ページ: 217-225  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3局面に分けて,稲藁を原料とした複数のエタノール生産方法を選定した。1つ目は,混合基質(ふすまおよび稲藁)によるAspergillus fumigatus菌ABK9株とTrichoderma reesei菌SAP3株の共培養によるβ-グルコシダーゼ生成の統計的最適化である。2つ目は前処理後の稲藁の酵素的糖化による高収量の還元糖の生成;3つ目は,Saccharomyces cerevisiae菌MTCC173株とZymomonas mobilis菌MTCC2428株の混合発酵による糖からエタノールへのバイオ変換の統計的最適化である。最適化培地では,β-グルコシダーゼの収量は265.4U/gとなった。NaOHで前処理した稲藁の酵素的処理(40U/g)では,最大で24.9g/Lの還元糖を得ることができた。また,酵素吸着量(Emax)は最大で2倍となり,吸着係数(Kad)は無処理の稲藁よりも37.64%減少した。エタノール発酵の間は,接種量が最大のエタノール生産量40.1g/Lが得られる最大の影響要因となり,供試菌株の効果を示していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  微生物代謝産物の生産 

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