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J-GLOBAL ID：201302290849334657   整理番号：13A0994418

2011年東日本大震災で損傷した9階建SRCビルディングのシミュレーション解析

SIMULATION ANALYSIS OF A DAMAGED 9-STORY SRC BUILDING DURING THE 2011 GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE

著者 (4件)： CAO Miao (Dep. of Architecture and Building Sci., Tohoku Univ.) ,  MOTOSAKA Masato (International Res. Inst. of Disaster Sci., Tohoku Univ.) ,  TSAMBA Tsoggerl (Dep. of Architecture and Building Sci., Tohoku Univ.) ,  YOSHIDA Kazushi (Dep. of Architecture and Building Sci., Tohoku Univ.)
資料名： 日本地震工学会論文集(Web)  (Journal of Japan Association for Earthquake Engineering (Web))
巻： 13  号： 2  ページ： 2.45-2.64 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0217A  ISSN： 1884-6246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 仙台の9階建て鉄骨補強コンクリートの建物は,2011年東日本大震災の際にひどく破損した。幸いなことに,1階と9階の床に2個の地震計が設置され,今回の地震中の全体の地震記録が観察された。建物の非線形応答解析は,地震時の構成構造要素の弾塑性特性に基づいてシミュレートされる。また,2階と3階の間で観察された部分隆起現象がシミュレーション分析によって確認された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 宮城県 ,  大地震 ,  地震記象 ,  構造要素 ,  弾塑性 ,  隆起 ,  *破損 ,  *中層建築 ,  *鉄骨鉄筋コンクリート構造 ,  シミュレーション ,  *地震応答
準シソーラス用語： *2011年東北地方太平洋沖地震 ,  仙台市 ,  非線形応答

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 東日本大震災 ,  損傷 ,  SRC ,  ビルディング ,  シミュレーション解析