抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
内面にねじられた突起を持つ円管を作製する方法として内面螺旋溝付管押出加工法を提案し,ねじり角を30度とすることで大量生産が可能であることを示した。本法の押出加工では,マンドレルに螺旋状の溝を配置し押出加工することにより,内面にスパイラルの突起を持つ円管を成形する。押出加工機を自作し,鉛ビレット材料を用いて押出加工試験を行い,加工条件が管内面の螺旋状溝にに及ぼす影響を実験的に調べた。マンドレル高さhの関数として,最大押出荷重L,管に形成される突起のねじれ角αi,円管の突起高さf等を測定し,加工による材料の塑性流動の影響を明らかにした。