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J-GLOBAL ID:201302291207160759   整理番号:13A0284444

農産物の生産段階におけるカドミウムのリスク低減技術の現状と課題(総説)

著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号: 138  ページ: 79-84  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: L7115A  ISSN: 0387-0332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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イタイイタイ病が日本最初の公害病として認定されて以来,食品衛生法を始め様々なカドミウム(Cd)対策が講じられてきた。最も基本的な水稲のCd低減対策として,客土,湛水管理,植物浄化を実施している。水田で転作する大豆や野菜については,作付前の土壌を塩化カルシウム抽出法で供試することにより,可食部のCd濃度が推定できると考えている。また,野菜可食部のCd吸収における品目間の差異や,アルカリ資材による土壌pHの上昇が野菜等のCd吸収抑制に与える効果について述べた。一方,低吸収性品種の開発も期待できる。
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分類 (3件):
分類
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土壌管理  ,  作物栽培一般  ,  その他の環境汚染・公害 
引用文献 (16件):
  • 1) 厚生省、水質汚濁、厚生白書(昭和43年版)、http:// wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wp/index.htm
  • 2) 農林水産省、食品中のカドミウムに関する国内基準値、http://www.ma.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_cd/kizyunti/country.html
  • 3) 農林水産省、農用地の土壌の汚染防止等に関する法律に基づく対策、http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_cd/taisaku/horitu.html
  • 4) Codex Alimentarius Commission, Codex General Standard for Contaminants and Toxins in Foodand Feed, Codex Standard 193-1995, pp.26, 2010
  • 5) 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食品規格部会、資料:食品中のカドミウムの規格基準の一部改正について、pp.1-8、2009
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