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J-GLOBAL ID:201302291681913890   整理番号:13A1230477

波長が405nmのファイバ型半導体レーザによるレーザ干渉ナノリソグラフィー

Laser Inteference Nanolithography with a 405nm Fiber Semiconductor Laser
著者 (12件):
資料名:
巻: 552  ページ: 262-267  発行年: 2013年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造の形成は,集積回路,回折格子,フォトニクス,生体模倣材料,センサなどに幅広く応用できる最も重要な技術の一つである。最近では,電子ビームリソグラフィー,イオンビームリソグラフィー,ナノインプリントリソグラフィー,およびレーザ干渉リソグラフィーなど,ナノ構造を形成するための幾つかの技術が開発されている。電子ビームリソグラフィーやイオンビームリソグラフィーは,任意のパターンを形成することが可能であるが,費用が高く,効率が低いのが難点である。ナノインプリントリソグラフィーは,低い費用でパターン形成が可能であるが,精度の点で問題がある。本稿では,波長が405nmのファイバ型半導体レーザを用いて,レジスト上に干渉パターンを形成するためのレーザ干渉ナノリソグラフィー法を示す。この方法では,入射する二つの干渉ビームの入射角,レーザビームの照射量および現像時間の制御によって,表面のパターン構造を作製する。ファイバ光学部品を採用することによって,入射角の調整が容易になり,システムに対する環境の変化の影響が低減する。本研究では,形状を63nmまで縮小し,周期が215nmのパターンを形成することができた。実験結果から,この方法は単純で,柔軟性に富み,低い費用でマイクロおよびナノスケールの周期的な表面パターンを形成するのに非常に有用であることが分かった。
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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