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J-GLOBAL ID：201302291807117350   整理番号：12A1790923

軌道デブリモデリングと九州大学における応用

Orbital Debris Modeling and Applications at Kyushu University

著者 (12件)： HANADA Toshiya (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  ARIYOSHI Yuya (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  UETSUHARA Masahiko (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  TAGAWA Makoto (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  CHEN Hongru (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  TSUTSUMI Yuki (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  DOI Akira (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  KAWAMOTO Satomi (Japan Aerospace Exploration Agency, Tokyo, JPN) ,  YANAGISAWA Toshifumi (Japan Aerospace Exploration Agency, Tokyo, JPN) ,  HASHIMOTO Kozue (IHI Corp., Tokyo, JPN) ,  KAWABE Aritsune (IHI Corp., Tokyo, JPN) ,  KITAZAWA Yukihito (IHI Corp., Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Space Technology and Science  (Journal of Space Technology and Science)
巻： 26  号： 2  ページ： 28-47  発行年： 2012年 
JST資料番号： Z0787B  ISSN： 0911-551X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,軌道デブリモデリングと応用分野での九州大学の作業を要約した。デブリ発生および軌道伝搬をしめす軌道デブリモデリングで,将来の軌道デブリ個体数の予測ツールとして,またその応用として軌道デブリ緩和と改善のため,何をどのようにすべきかを討議できる,革新的な軌道デブリモデルを構築できる。またこの軌道デブリモデリングを使い,地球静止軌道における破壊破片に適用できる有効な探索方法を著者等が考案し,地上で追跡できない物体の宇宙ベース測定の有効性を評価でき,共に宇宙での状況認識に使用できる。最終的に,本論文には,軌道衰退と再突入解析に必要な大気密度モデリングおよび低地球軌道領域から危険物体を除去するため電気力学テザーを使うリスクを評価できるスペーステザーモデリングがしめされた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *スペースデブリ ,  リスク評価 ,  テザー ,  *大気密度 ,  静止軌道 ,  導電性 ,  確率 ,  認識 ,  フラグメント ,  *モデリング ,  低高度軌道 ,  大学 ,  再突入
準シソーラス用語： シチュエーションアウェアネス ,  九州大学 ,  衝突確率 ,  状況認識

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道デブリ ,  モデリング ,  九州大学 ,  応用