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J-GLOBAL ID:201302291841181327   整理番号:13A1926520

胆汁酸凝集体構造がクルクミンの結合相互作用とESIHT動力学に及ぼす効果への研究:可能性薬物担体として胆汁酸凝集体を調べる光物理的アプローチ

An Investigation into the Effect of the Structure of Bile Salt Aggregates on the Binding Interactions and ESIHT Dynamics of Curcumin: A Photophysical Approach To Probe Bile Salt Aggregates as a Potential Drug Carrier
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 44  ページ: 13795-13807  発行年: 2013年11月07日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胆汁酸凝集体中クルクミン(1)の光物理と動的過程が胆汁酸塩の構造特性によりいかに同調されるか示すため,ジヒドロキシコール酸ナトリウムNaDC,タウロコール酸ナトリウムNaTC及びコール酸ナトリウムNaChを用いた。胆汁酸塩の構造特性中微細変化が1の光物理を顕著に変調することを見いだした。本研究の主要知見は1の蛍光収率がNaChとNaDC凝集体よりもNaTC中で顕著に増強されることである。更に,1の分解水準がNaChとNaDC凝集体中よりもNaTC凝集体中で有効抑制された。胆汁酸塩中アニオンカルボキシル基存在が1の縮減蛍光効率を生じる一方,NaTCのアニオン頭基は増強蛍光効率を生じることを示した。この知見は1の酸性基からNaChとNaDCへの分子間プロトン移動を通した増強無放射失活を基礎にして説明できた。
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  薬物の物理化学的性質 
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