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J-GLOBAL ID：201302291948553316   整理番号：13A1887659

表現型単一オオムギ種子(Hordeum vulgare L.)に対するハイスループットスクリーニングツールとしての減衰全反射赤外分光法の使用に関する実用化研究

Feasibility study on the use of attenuated total reflectance infrared spectroscopy as high throughput screening tool to phenotype single barley seeds (Hordeum vulgare L.)

著者 (3件)： COZZOLINO D. ,  ROUMELIOTIS S. ,  EGLINTON J.
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 116  号： 4  ページ： 379-384  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オオムギ(Hordeum vulgare L.)の多様性と血統との間の化学的及び構造的差の知識は,製麦特性に関連した遺伝子型におけるこれらの差異の理由の理解につながる。本研究の目的は,オオムギの表現型単一種子に対するハイスループットスクリーニングツールとしての,単変量及び多変量法での減衰全反射中間赤外分光法(ATR-MIR)の使用を評価することである。高麦芽品質(高温水抽出(HWE)>80%)を生じる多様性は,蛋白質に対して比較的に高い非構造性炭水化物(例えば,でんぷん質)を示し,中程度のHWE(78%<HWE<80%)を有するこれらの試料と比較して,非構造性対構造性(例えば,セルロース)炭水化物比を示した。ATR-MIR分光法の使用と特に特定波数における比率の使用は,穀物の生物物理及び化学特性についての有用な情報を提供できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オオムギ ,  種子 ,  *赤外分光分析 ,  炭水化物 ,  澱粉 ,  セルロース ,  *製麦 ,  麦芽 ,  波数
準シソーラス用語： 非構造性炭水化物

分類 (3件)： 麦  (FC03033M) ,  ビール  (FK04022P) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 表現型 ,  オオムギ ,  種子 ,  Hordeum ,  減衰全反射 ,  赤外分光法 ,  実用化 ,  研究