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J-GLOBAL ID:201302292035871832   整理番号:13A0832046

マガキ(Crassostrea gigas)中のVibrio parahaemolyticusを削減するための浄化に及ぼす水塩分およびカキタイプの影響

Impact of water salinity and types of oysters on depuration for reducing Vibrio parahaemolyticus in Pacific oysters (Crassostrea gigas)
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 569-573  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はマガキ(Crassostrea gigas)中の腸炎ビブリオ汚染を削減するための浄化に及ぼす水塩分(10,20,25および30ppt),カキタイプ(二倍体および三倍体)およびカキサイズ(極小および中間)の影響を調べた。カキには腸炎ビブリオの5臨床株の混合カルチャーを104~6MPN/gのレベルまで接種し,5日間の12.5°Cの再循環システムのUV照射水により浄化した。5日間の10pptの塩分の水中保持カキは腸炎ビブリオの2対数MPN/g削減をもたらし,それはより高い塩分(20~30ppt)の水において観察されたそれら(>3.0対数MPN/g)よりも有意に小さかった。カキのタイプ(二倍体対三倍体)およびサイズ(極小対中間)はカキ中の腸炎ビブリオ削減のための浄化の効率に影響しないようである。しかし,カキ中の腸炎ビブリオ削減における浄化の有効性は水塩分により影響されうる。そのような因子は,カキ中の腸炎ビブリオ除去のための浄化プロセスを開発する時,考慮に入れる必要がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  食品衛生一般  ,  微生物の生化学 

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