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J-GLOBAL ID：201302292050344121   整理番号：13A1826637

自己調整機能創発へ向けた拡張Flockingアルゴリズムとその応用

Extended Flocking Algorithm for Self-parameter Tuning

著者 (3件)： 山内翔 (北海道大学大学院情報科学研究科) ,  川村秀憲 (北海道大学大学院情報科学研究科) ,  鈴木恵二 (北海道大学大学院情報科学研究科)
資料名： 電気学会論文誌 C  (IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems)
巻： 133  号： 6  ページ： 1195-1201 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： S0810A  ISSN： 0385-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マルチエージェント・システムのためのFlockingアルゴリズムは,各エージェントは簡単なルールのみを持っているが,複雑な編隊を形成するl動きを生成する割り当てアルゴリズムである。これらのアルゴリズムは,群知能として知られており,ほとんどの場合に対して,ロバストで災害耐性がある。これらの特性を持ってFlockingアルゴリズムは,システム内の恒常性を生成するための方法である。このアルゴリズムを適用する事により,このシステムは自己パラメータを調節でき,高性能が保持出来る。最初に,システムにFlockingアルゴリズムを適用するため,より柔軟性を付加する任意の格子を形成するために,このFlockingアルゴリズムを拡張した。一例として,位置追尾カメラ・システムに拡張Flockingアルゴリズムを適用した。

シソーラス用語： エージェント ,  *マルチエージェントシステム ,  *制御系 ,  *アルゴリズム ,  型 ,  人工知能 ,  *柔軟性 ,  追跡 ,  システム
準シソーラス用語： マルチエージェント ,  マルチエージェント・システム ,  マルチカメラシステム ,  *位置追尾 ,  群知能 ,  *自己調整システム ,  隊形

分類 (3件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (7件)：

• REYNOLDS, C. W. A Distributed Behavioral Model. Computer Graphics. 1987, 21, 4, 25-34
• BONABEAU, E. Swarm Intelligence : From Natural to Artificial Systems. 1999
• BONABEAU, E. Inspiration for optimization from social insect behavior. Nature. 2000, 406, 39-42
• MONDADA, F. Swam-Bot : A New Distributed Robotic Concept. Autonomous Robots. 2004, 17, 193-221
• JAKIMOVSKI, B. Self-reconfiguring hexapod robot OSCAR using organically inspired approaches and innovative robot leg amputation mechanism. International Conference on Automation, Robotics and Control Systems, ARCS-09, Orlando, USA. 2009

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  創発 ,  拡張 ,  アルゴリズム ,  応用