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J-GLOBAL ID:201302292098417872   整理番号:13A0993668

Auナノ結晶/チタン酸塩ナノベルトのヘテロ接合の自己組織化と光触媒活性の強化

Self-assembly of Au nanocrystal/titanate nanobelt heterojunctions and enhancement of the photocatalytic activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 28-34  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,著者らは容易で幅広く使用できるルートの導入により高収率,高分散と硬い相互作用を持つAuナノ結晶/チタン酸塩ナノベルトのヘテロ接合を作成し,チオグリコール酸の結合剤分子に依る自己集積を行った。メチルオレンジ溶液分解の光触媒活性をAuナノ結晶の修飾により,特に可視光域で強化した。5wt%Auナノ結晶をヘテロ接合した分解比率は最大であり,UVと可視光照射下に120分照射後の純チタン酸塩ナノベルトに対し,それぞれ33%と2%から99.8%と81%へ増加し,特に分解比率が300分の可視光照射後では,純チタン酸塩ナノベルトに対し分解率5wt.%と比較すると99.5%に増加した。この結果は他の類似報告の場合よりかなり良くなり,ヘテロ接合がチタン酸塩ナノベルトの電子-ホール対再結合を抑制しており,従ってAu粒子は電子-ホール分離を助ける電子トラップの役目を担い,更に可視光域でのAuナノ結晶により効率的に対となった表面プラズモン共鳴(SPR)励起がAuナノ結晶とチタン酸塩ナノベルト間の強い接触が相乗効果を誘起している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光化学一般 

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