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J-GLOBAL ID:201302292247319315   整理番号:13A0975405

森林生態系炭素循環の解明を目指して-20年間の高山(TAKAYAMA)観測とAsiaFluxへの展開-

著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 359-370  発行年: 2013年05月31日 
JST資料番号: F0064A  ISSN: 0546-0921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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二酸化炭素の大気と陸域生態系間の交換過程とその量を解明する一環として,1993年9月に観測塔を岐阜県高山市の落葉広葉樹林帯に建設して,気象条件,二酸化炭素の濃度・交換量・安定同位体の測定及び炭素収支の調査を開始した。1993~2012年の調査研究の概要を紹介した。内容は,1)森林生態系での気象,二酸化炭素濃度,フラックス観測と植物生理学的な調査との共同,2)高山における炭素収支の多分野の観測と解析の更なる展開,3)東アジアにおけるフラックス野外観測ネットへの発展である。今後,重点を置くべき課題,これから目指す方向にも言及した。
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分類 (2件):
分類
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対流圏・成層圏の地球化学  ,  生態系 

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