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J-GLOBAL ID:201302292313740264   整理番号:13A0840643

2次電子噴霧イオン化質量分析スペクトル(SESI-MS)を使ったVOCプロファイリングによるEscherichia coli検出

Detection of Escherichia coli via VOC profiling using secondary electrospray ionization-mass spectrometry (SESI-MS)
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 412-417  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近出現している非-O157近縁菌と同様にEscherichia coli O157:H7(EC O157:H7)は食品仲介性感染発生と関連する悪名高い病原性細菌である。本研究は2次電子噴霧イオン化質量分析スペクトル(SESI-MS)が食品仲介性病原体の短時間で正確な検出技術である事を示した。SESI-MS揮発性有機化合物(VOC)プロファイリングにより3つの食品モデル培地での2つの主要な食品仲介性細菌であるStaphylococcus aureusとSalmonella Typhimuriumから11E.coli菌の群を検出し分離する事ができた。更に,近縁ピーク強度の熱マップ解析は6つの主たるピーク(m/z;65,91,92,117,118と119)があり,試験した実験条件で11全てのE.coliで強度が類似している事を示した。これらピークはE.coli菌種の維持VOCバイオマーカーと考えられる(増殖4時間後丁度に確実に出現する)。また細菌系統レベル識別についてもVOCプロファイリングで試み,EC O157:H7とEC O145は調査条件下で他のEC系統菌から識別可能である事が分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
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