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J-GLOBAL ID:201302292511292366   整理番号:13A0800040

13C-濃縮技術を用いたエタノール発酵時のClostridium ljungdahliiによる一酸化炭素取込の追跡

Tracing carbon monoxide uptake by Clostridium ljungdahlii during ethanol fermentation using 13C-enrichment technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 591-595  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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合成ガス(COとH2)のエタノールへの変換はバイオマスからの再生可能バイオ燃料生産のための代替的で有望な技術である。フルクトース及び合成ガスCO炭素源の微生物による利用を識別し,COからのエタノールの生物生産を評価するため,CO基質の13C濃縮を採用し,細胞バイオマスのδ13C濃縮での残留増加は13Cに富むCOの増加を反映するだろうという仮説を立てた。Clostridium ljungdahliiによるエタノール発酵用生培地への合成ガスの添加は微生物の増殖とエタノール生産を増加した。しかし,CO(99atom%13C)における高い13C濃縮にもかかわらず,微生物δ13Cは微生物増殖に比べて相対的に少しだけ増加した。同位体の質量平衡方程式を用いて推定したCO取込率は非常に低かった:低COに対して0.0014%,高CO処理に対して0.0016%。さらに初期段階のエタノールの迅速生産は,発酵培地中の糖の存在がC.ljungdahliiによる炭素源としてのCO利用を制限することを示唆する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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