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J-GLOBAL ID:201302292556298527   整理番号:13A1128425

水系エポキシ硬化剤として用いられるツバキ油に基づく改質アミンの構造および特性

Structure and Properties of Modified-Amine Based on Camellia Oil Used as Waterborne Epoxy Curing Agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 89-92  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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原材料としてツバキ油のソーダ油滓脂肪酸メチルエステルを用いて,水系エポキシ硬化剤を調製した。熟成フィルム特性に影響を及ぼす規定因子,例えばキャッピング薬剤(単一エポキシメチレンテトラヒドロ葉酸フタラートジエステル(SEMeTHP-DE)へのテトラエチレンpentamine(TEPA)のモル比)のタイプ,脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテル(AEO)の重合度,そして,アミンHへのエポキシ基のモル比,などについて,熱重量分析(TG),機械式テスターおよびその他によって調査した。結果から,水系アミンで改質したエポキシ硬化剤の最適処方は,モル比1.2:1でSEMeHP-DEとTEPAをブレンドし,ベンジルグリシジルエーテルおよび重合度4(AEO-4)のAEOを,それぞれ,キャッピング薬剤と親水連鎖延長剤として使用する処方であることがわかった。その条件下で,水系アミン改質ポキシ硬化剤を,アミン水素:エポキシ基1.2:1のモル比で,エポキシ乳化液AB-EP-20を用いて硬化処理した。結果として得られた硬化フィルムは,1mmのしなやかさ,2Hの鉛筆硬度,1の凝着度,衝撃抵抗≧50kgcm,耐水性(25°C)≧3d,およびアルコール耐性≧3dである最適特性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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油脂の応用  ,  橋かけ  ,  エポキシ樹脂 
タイトルに関連する用語 (5件):
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