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J-GLOBAL ID:201302292881475761   整理番号:13A0250201

Sparganii rhizomaからフェノール化合物を超音波抽出する方法の,応答曲面法による最適化

Optimisation of ultrasound assisted extraction of phenolic compounds from Sparganii rhizoma with response surface methodology
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 846-854  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sparganii根茎からフェノール化合物を抽出する方法を検討した。そのために,応答曲面法(RSM)として広く用いられているBox-Behnken計画(BBD)を用い,超音波抽出法(UAE)におけるプロセス変数の影響を評価した。検討対象としたのは,エタノール濃度(%),抽出時間(分)と溶媒/材料比(mL/g)の3つの独立変数である。その結果,最適なUAE条件は,総フェノールについてはエタノール濃度75.3%,抽出時間40分,溶媒/材料比19.21mL/gであった。また,p-ヒドロキシベンズアルデヒド,p-クマル酸,バニリン酸,フェルラ酸,ルチンとケンフェロールの組み合わせでは,エタノール濃度80%,抽出時間33.54分,溶媒/材料比22.72mL/gが最適条件であった。最適条件下での実験値は予測値に良く一致し,UAEが溶媒抽出よりもより効率的な方法であると推察できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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