抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土砂災害が発生した少雨地域と多雨地域との対比から,災害発生と表土層への降雨による水貯流量の関係をゲリラ豪雨および2年確率日雨量を指標として説明した。次に,表土と基盤の1段タンクモデルの水貯流量(実効雨量)に着目し,少雨地域では豪雨集中率80%以上で土砂災害が発生すること,少雨地域および多雨地域での排水性に着目し限界実効雨量一定タンクモデルを設定し,少雨地域の限界実効雨量270mmをみいだした。