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J-GLOBAL ID:201302292998395254   整理番号:13A1297291

ビーフブロスモデル系における非-O157Shiga毒素産生大腸菌株(STEC)の耐熱性はShiga毒素産生性大腸菌O157:H7 STECのそれに似ている

Thermal Tolerance Characteristics of Non-O157 Shiga Toxigenic Strains of Escherichia coli (STEC) in a Beef Broth Model System Are Similar to Those of O157:H7 STEC
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 1120-1128  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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O157ではないShiga毒素産生大腸菌(STEC)の血清型で病気に最も関連があるのはO26,O45,O103,O111,O121及びO145である。米国ではこれらの血清型は生牛肉の汚染によるものと考えられている。酸性に順応させた非-O157 STEC及びO157 STEC細胞の耐熱性をビーフブロスで比較した。血清型3菌株以上でD58°C-値を,血清型1菌株でD54.6°C-値及び63.6D°C-値を測定した。全てのSTECで58°Cにおける耐熱性が最小なものと最大なものはそれぞれO145とO157であった。脳心臓融合ブロスでのD58°C-値はO145菌株の0.44分からO157菌株の1.42分までの範囲にあった。54.6°Cで最も耐熱性のある菌株はO103で,O157:H7菌株よりも有意に(p<0.05)高かった。菌株グループ全体で,63.6°CにおけるO157及び非-O157STEC間で耐熱性に有意な差はなかった(p>0.05)。
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物生理一般 

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