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J-GLOBAL ID：201302293231848764   整理番号：13A1940648

自己回復耐食コーティングのためのイソソルビド誘導体含有再生可能ポリウレタンミクロカプセル

Renewable Polyurethane Microcapsules with Isosorbide Derivatives for Self-Healing Anticorrosion Coatings

著者 (6件)： KOH Eunjoo (Korea Res. Inst. of Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  LEE Sangjun (Korea Res. Inst. of Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  LEE Sangjun (Univ. Sci. & Technol., Daejeon, KOR) ,  SHIN Jihoon (Korea Res. Inst. of Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  KIM Young-Wun (Korea Res. Inst. of Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  KIM Young-Wun (Univ. Sci. & Technol., Daejeon, KOR)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 44  ページ： 15541-15548  発行年： 2013年11月06日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,耐食コーティングの損傷に対処するための,コーティング修復化合物含有ポリウレタン(PU)ミクロカプセルの研究が報告されたが,腐食防止剤含有PUカプセルの研究はほとんどない。そこで,廃植物油由来ダイマエステル-ジイソシアネートプレポリマと1,4-ブタンジオールの超音波利用界面重合で,オレイン酸,イソソルビド,および無水コハク酸または無水マレイン酸から得た腐食防止剤が核となるPUミクロカプセルを製造した。本カプセルは径11~38μm,核物質含有量約40~45wt%であり,200°C以下で良好な貯蔵および化学安定性を示した。自己回復耐食コーティングシステム評価のための塩噴霧試験は,イソソルビド誘導体含有量に依存する,さび生成のかなりの遅れを示した。

シソーラス用語： 耐食性 ,  *被覆 ,  *再生資源 ,  ポリウレタン ,  マイクロカプセル ,  *損傷 ,  腐食 ,  植物油脂 ,  エステル ,  プレポリマ ,  ジアテルミー ,  界面重合 ,  糖アルコール ,  アンヒドロ糖 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸無水物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  浸透圧性利尿薬
準シソーラス用語： *防食コーティング ,  自己回復 ,  *再生可能資源 ,  *表面損傷 ,  *腐食性損傷 ,  超音波療法 ,  化学的安定性 ,  噴霧プロセス ,  耐食試験

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  プラスチック被覆  (WC08060U)

物質索引 (5件)： イソソルビド ,  1,4-ブタンジオール ,  オレイン酸 ,  無水コハク酸 ,  無水マレイン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己回復 ,  コーティング ,  イソソルビド ,  誘導体 ,  ポリウレタン ,  ミクロカプセル