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J-GLOBAL ID:201302293737522883   整理番号:13A1144031

熱水処理によるサトウダイコン繊維からのフェルラ酸基を有するアラビノオリゴ糖(FA-AOs)の生産

Production of feruloylated arabino-oligosaccharides (FA-AOs) from beet fiber by hydrothermal treatment
著者 (9件):
資料名:
巻: 79  ページ: 84-91  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サトウダイコン繊維はサトウダイコン製糖工業からの繊維質な副産物である。サトウダイコン繊維からのアラビノオリゴ糖(AOs)とフェルラ酸基を有するアラビノオリゴ糖(FA-AOs)の効率的な生産を検討した。反応温度160~180°C,反応時間5~15分での熱水条件下,サトウダイコン繊維の可溶化が58~63wt%のレンジで起こった。可溶性画分では,グルコースとアラビノース,更にそれらのオリゴマも検出された。フェルラ酸やAOsあるいはガラクトオリゴ糖(GOs)からなる様々な特性のグリコシドが,サトウダイコン繊維中ペクチンのアラビナンあるいはガラクタン側鎖から得られた。160°C,12分間でAOsとFA-AOsの収率は84%に達し,これはサトウダイコン繊維中のアラビノース単位として測定された。サトウダイコン繊維中にある殆ど全てのフェルラ酸は,熱水処理によるAOsあるいはGOs等のオリゴ糖のフェルラ酸エステルとして回収された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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砂糖以外の糖  ,  資源回収利用 
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