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J-GLOBAL ID:201302293870876035   整理番号:13A1828117

使用済み水素化脱硫触媒からのニッケルのマイクロ波支援選択浸出:硫酸および有機酸の間の比較調査

Microwave-assisted selective leaching of nickel from spent hydrodesulphurization catalyst: A comparative study between sulphuric and organic acids
著者 (2件):
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巻: 140  ページ: 20-27  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素化脱硫(HDS)使用済み触媒は石油精製産業からの有害な固体廃棄物であり,かなりの量の有用な金属を含んでいる。本研究においては,使用済みNi-Mo触媒からのNiの除去を調べた。AlとMoからのNiの選択抽出を評価するために,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)浸出を通常およびマイクロ波支援法を用いて実施し,硫酸(H2SO4)性能と比較した。ニトリロ三酢酸(NTA)溶液によるマイクロ波支援浸出も実施した。結果が,通常の加熱を用いたEDTA浸出は,時間と濃度を増加させた時でも非常に限定されたNi抽出を持つ。マイクロ波支援プロセスを適用した時,最適条件(各60sの4加熱サイクル,0.1M EDTA,pH10.8,およびS/L=50g/L)においてNi溶解は80%に達した。この値でさえも0.8MH2SO4で得た結果(≧90%)よりも低く,AlおよびMo両方の抽出は顕著に低く,より選択的な抽出をもたらした。NTAによるNi浸出は,MoとAl抽出が低減するが,EDTAほど効率的ではなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  資源回収利用 

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