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J-GLOBAL ID：201302294543495164   整理番号：13A0292691

フェリシアン化カリウムを使用するセグメントフロー分析による麦芽中のα-アミラーゼ

Alpha-Amylase in Malt by Segmented Flow Analysis Using Potassium Ferricyanide

著者 (15件)： CHICOS T. ,  ANDREWS J. ,  ARNDT S. ,  BARR J. ,  FRENCH K. ,  FREY D. ,  HENDERSON T. ,  JOHNSON M. ,  JOY R. ,  MACLEOD A. ,  MARTENS C. ,  SCHMITT M. ,  STAINBROOK K. ,  STERN A. ,  JENNINGS R.
資料名： Journal of the American Society of Brewing Chemists  (Journal of the American Society of Brewing Chemists)
巻： 70  号： 4  ページ： 311-312  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0898A  ISSN： 0361-0470  CODEN： ASBCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,ASBCの分科委員会の研究活動の1つの新しい分析方法の開発に関する研究報告であった。この報告は,検出のためにフェリシアン化カリウムを利用し,セグメントフロー分析(SFA)によって麦芽中のα-アミラーゼの活性度を測定する代替法の評価した。試験結果の結論は,1)1.0から3.6%及び3.0から5.0%の夫々の範囲内で,フェリシアン化カリウムを利用したSFAによるα-アミラーゼの測定に対する変動の繰返し性と再現性の係数は,合格の判定であった。2)不均一な分散を仮定したt検定を基礎に置くと,従来法のMalt7C法とα-アミラーゼの測定にフェリシアン化カリウムを利用したSFA法との間には,統計的な有意差は見つからなかった。

シソーラス用語： *麦芽 ,  *α-アミラーゼ ,  セグメント連続フロー分析 ,  ヘキサシアノ鉄酸カリウム ,  *酵素活性度 ,  仮説検定 ,  代替案 ,  測定精度 ,  計測
準シソーラス用語： Malt7C法 ,  t検定 ,  フェリシアン化カリウム ,  繰返し精度 ,  測定法 ,  代替法

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (6件)： フェリシアン化カリウム ,  セグメント ,  フロー ,  分析 ,  麦芽 ,  α-アミラーゼ