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J-GLOBAL ID：201302294739622156   整理番号：13A1290206

一対のマイクロホンおよび一つの任意の音源を使用した音響反射境界の位置決め

Localization of Acoustic Reflective Boundary Using a Pair of Microphones and an Arbitrary Sound Source

著者 (3件)： ZEMPO Keiichi (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  MIZUTANI Koichi (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  WAKATSUKI Naoto (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 52  号： 7,Issue 2  ページ： 07HG06.1-07HG06.5  発行年： 2013年07月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロホンサラウンドスピーカーシステムを開発,または信号を増強するために,時々空間的形状が包囲される。空間的形状は境界の位置から再構成されるが,従来の方式は多くの要素(マイクロホンと拡声器)から成るアレイを要する。本研究では,一対のマイクロホンを使用して,直接および反射音の到来方向(DOA)に基づいた音響反射境界の位置決めの方法を開発した。この方法によって,直接および反射された任意の音源の到来方向値を求めることができる。推定値には計算における近似に基づく幾つかの推定誤差が含まれるけれども,幾つかの条件から数値的に補正関数が得られた。得られた結果から,本稿で示した方法によって反射境界をほとんど正確に(真の価からの平均誤差比は10%以下である)位置決めできることが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 音波反射 ,  マイクロホン ,  音源 ,  位置決め ,  ステレオ音響 ,  *音響 ,  *到来方向推定 ,  誤差
準シソーラス用語： サラウンドスピーカー ,  サラウンド音響 ,  推定誤差 ,  反射音 ,  *反射境界

分類 (1件)： 音響測定  (BB03040R)

引用文献 (30件)：

• 1) S.-Y. Kim, S.-B. Lee, and Y.-S. Ho: IEEE Trans. Consum. Electron. 52 (2006) 1035.
• 2) W. G. Diab and H. M. Elkamchouchi: Proc. IEEE 19th Int. Symp. PIMRC, 2008, p.1.
• 3) Y. Yamasaki and T. Itow: J. Acoust. Soc. Jpn. (E) 10 (1989) 101.
• 4) S. Tervo, T. Korhonen, and T. Lokki: Proc. Inter. Symp. Room Acoustics (ISRA), 2010, p.1.
• 5) YAMAHA homepage 靤The YSP series [http://jp.yamaha.com/about_yamaha/recruit/ysway/english/sound_vi sion/y sp/], (May, 2012).

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロホン ,  音源 ,  音響 ,  境界