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J-GLOBAL ID：201302295170916527   整理番号：13A0153977

固体リチウム電池の進歩と将来

Progress and prospective of solid-state lithium batteries

著者 (1件)： TAKADA Kazunori (National Inst. for Materials Sci., 1-1 Namiki, Tsukuba, Ibaraki 305-0044, JPN)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 61  号： 3  ページ： 759-770  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池の開発は固体電池の研究を勢いづけた。なぜなら,固体電解質の不燃性が安全上の懸念を根本的に解決したからである。固体電解質のイオン伝導性が貧弱なことが固体電池の重大な欠点となるので,研究の焦点はイオン伝導度の向上に当てられてきた。これらの研究の結果,いくつかの高性能固体電解質が見出されたが,いくつかの欠点が電池での使用に至る前の段階でなお隠されたままである。本報では,固体電解質の開発とその固体リチウム電池への応用ついて考察した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リチウム電池 ,  リチウムイオン電池 ,  固体電解質 ,  イオン伝導 ,  不燃性 ,  電気伝導率 ,  技術史 ,  リン酸リチウム ,  薄膜 ,  硫化物

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 固体 ,  リチウム電池