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J-GLOBAL ID：201302295218911867   整理番号：13A1326940

各種仕様で部分断面修復した鉄筋コンクリートの補修効果に関する長期屋外暴露実験

著者 (4件)： 渡部正 (日本大 生産工) ,  松林裕二 (太平洋マテリアル 開研) ,  岸利治 (東大 生産技研) ,  酒井雄也 (東大 生産技研)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 35  ページ： ROMBUNNO.1267  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告は,鉄筋コンクリート試験体に各種補修材料・工法によって部分断面修復を行い,10年間内陸環境下に暴露した後,鉄筋腐食状況を調査・検討して補修効果について考察したものである。その評価には,著者らが提案する鉄筋腐食の局部ごとの面積率による手法や腐食面積率から求めた腐食の広がり速度による手法などを用いている。その結果,断面修復とコンクリートの境界局部に生じる鉄筋の腐食状況が明らかとなり,これらの対策として,亜硝酸塩系塗布型防錆材および同材と含浸材による併用が効果的であるとの知見が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： 部分 ,  *修理 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  長期荷重 ,  *曝露試験 ,  *塩害 ,  鉄筋 ,  腐食 ,  面積 ,  腐食速度 ,  *亜硝酸塩 ,  *腐食抑制剤 ,  防食塗料 ,  速度

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仕様 ,  断面修復 ,  鉄筋コンクリート ,  補修 ,  長期 ,  屋外暴露 ,  実験