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J-GLOBAL ID:201302295757374492   整理番号:12A1811949

食飼性抗生物質,Actigen酵母細胞壁誘導体,または両方のビルドアップ敷藁上の52日囲い試行におけるブロイラー生体成績に対する影響

Effects of Dietary Antibiotics, Actigen Yeast Cell Wall Derivative, or Both on Broiler Chicken Live Performance in a Fifty-Two Day Pen Trial on Built-up Litter
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 313-318 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0008B  ISSN: 1346-7395  CODEN: JPSOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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完備ブロック計画設計(TukeyのHSDp≦0.05)を用いたマツの木の削りくずの10.2cmビルドアップ敷藁上の52日囲い試行を行った。全部で2,160Cobb雄ブロイラーをランダムに48囲い(12ブロック)に雛当たり0.0771m<sup>2</sup>を供給する45ブロイラー/囲いに割り当てた。4期別給餌(0-17,17-31,31-42,および42-52日)を用いた。サリノマイシン(66.14mg/kg)と3-ニトロ20(50.0mg/kg)を0-31日間添加した。食飼性処理は1)陰性対照(nCON);2)55.12mg/kg0-31日におけるBMD,22.05mg/kg31-52日におけるStafac(AGP);3)400mg/kgのActigen(ACT);および4)55.12mg/kg0-31日におけるBMD,22.05mg/kg31-52日プラス400mg/kg(AGP+ACT)におけるActigen(ACT)であった。0から17日に,飼料転換率(FCR;p=0.026)と死亡率調整FCR(MAFCR;p=0.027)はnCONよりAGPとAGP+ACTで低く,ACTは中間であり,他の群から統計的に分離された。31日目に,体重(BW;p=0.043)はnCONよりAGP+ACTが大きく,AGPは中間であった。0から31日目に,FCR(p<0.001)とMAFCR(p<0.001)はnCONよりAGP,ACT,およびAGP+ACTで低かった。42日目に,BWはnCONよりAGPとAGP+ACTで大きく,ACTは中間であった。0-42日には,FCR(p=0.002)とMAFCR(p=0.006)はnCONよりAGPとAGP+ACTで低く,ACTは中間であった。52日目に,BWはnCONよりAGP,ACT,およびAGP+ACTで大きかった。0から52日目に,FCR(p<0.001)とMAFCR(p<0.001)はnCONよりAGP+ACTで低く,AGPとACTは中間,死亡率はnCONよりAGP+ACTで低く,AGPとACTは中間であった。これらの成績に基づいて,400mg/kgのActigenは0-52日のBMD/Stafacと統計的等価であり,BMD/StafacプラスActigenが最も有効な処理であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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鶏  ,  特殊飼料 
引用文献 (32件):

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