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J-GLOBAL ID：201302296678195660   整理番号：13A0585515

高温でのNO-石炭コークス還元反応に及ぼす石炭コークス表面の酸素含有官能基の影響

Influence of the Oxygen-contained Functional Groups on the Surface of Coal Coke at a High Temperature on the NO-Coal Coke Reduction Reaction

著者 (4件)： Xiao Meng (Coll. of Mechanical and Power Engineering,Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai) ,  Wang Junchao (Coll. of Mechanical and Power Engineering,Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai) ,  Li Yu (Coll. of Mechanical and Power Engineering,Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai) ,  Fan Weidong (Coll. of Mechanical and Power Engineering,Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai)
資料名： Reneng Dongli Gongcheng  (Reneng Dongli Gongcheng)
巻： 27  号： 2  ページ： 227-231,267-268  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1479A  ISSN： 1001-2060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 固定層反応器内で,種々の酸素濃度で,異なる雰囲気中の高温でのNO-石炭コークスの還元効率を調査した。そして,XPS(X線光電子分光法)を用いて,種々の酸素濃度での前処理後の石炭コークス表面の酸素含有官能基を解析した。調査結果により,高温で,酸素は,依然として,NO-石炭コークス還元反応の促進の著しい役割を演じ,また,臨界酸素濃度(0.25%)現象が存在し,そしてそれは,低温での値(1%)より幾分小さかった。XPS解析結果から,石炭コークス表面の酸素の影響により,NO還元を促進する表面酸素含有官能基(C(O))が生成した。適当な酸素濃度は,飽和C(O)活性部位を形成するのを助けることができ,還元効率を,最適値に到達させた。温度上昇とともに,全C(O)量は,わずかに減少し,その可能性がある原因は,過剰に高い温度は,石炭コークス表面のC(O)の飽和を非常に達成し易くさせ,そして,余剰の酸素が,Oの形で放出することであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *反応 ,  コークス ,  基 ,  X線光電子分光法 ,  固定層反応器 ,  活性部位 ,  濃度 ,  昇温
準シソーラス用語： *還元反応 ,  官能基 ,  酸素濃度 ,  温度上昇

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： NO ,  石炭 ,  コークス ,  還元反応 ,  酸素 ,  官能基